9月23日(火・祝)にフューチャーライフヴィレッジエリア内ステージにて、「木づかいシンポジウム2025 in 万博」を開催予定です!
日本は国土の約3分の2を森林が占める、世界でも有数の森林国です。
その多くの人工林が今、本格的な利用期を迎えており、「伐って、使って、植えて、育てる」森林資源の循環利用によって、林業・木材産業の持続的な発展と、2050年ネット・ゼロの実現に貢献することができます。私たちを悩ませる花粉症問題の解決にも、スギやヒノキを使って花粉の少ない苗木に植え替えることが役立ちます。こうした木材を利用する意義を理解し、暮らしの中に木材製品を取り入れることで、日本の森林を育てるのが「ウッド・チェンジ」です。
林野庁は、大阪・関西万博のフューチャーライフヴィレッジにおいて、
「ウッド・チェンジ」の魅力を感じていただける優良事例の展示を行います。
ウッド・チェンジとは、身の回りのものを木に変える、木を暮らしに取り入れる、建築物を木造・木質化するなど、木の利用を通じて持続可能な社会へチェンジする行動を指します。

本展示では、優れた木のデザインを顕彰する「ウッドデザイン賞」受賞作品の中から、触る・感じる体験をしていただける日用品、雑貨、文具・玩具等の木製品の実物や映像展示を行います。
優れた木の加工技術や繊細な造形を通し、日本の木材利用の魅力を感じていただくことができます。

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木×食べるをテーマに、木のストローや升の技を使ったおひつ、木のワイングラスなど、食卓を彩り、おいしさを演出するコーナーです。温かさや香りを感じ、食の世界を一層広げてくれるチャーミングな食器の数々を展示します。
木×食べるをテーマに、木のストローや升の技を使ったおひつ、木のワイングラスなど、食卓を彩り、おいしさを演出するコーナーです。温かさや香りを感じ、食の世界を一層広げてくれるチャーミングな食器の数々を展示します。
木×玩具をテーマに、精巧な技術でつくられた木製ブロック、収納までを考えた積み木、組み合わせ自在で三次元を木で組んでつくる玩具など、実際に手に取って遊んでいただけます。
木×玩具をテーマに、精巧な技術でつくられた木製ブロック、収納までを考えた積み木、組み合わせ自在で三次元を木で組んでつくる玩具など、実際に手に取って遊んでいただけます。
木×文具をテーマに、杉の皮のインクや木粉で作った色彩豊かなクレヨン、木軸ペンで書いて楽しめるコーナーです。木の成分で描く文字や絵を体験できます。木の硯など、日本の書の文化を感じる展示もあります。
木×文具をテーマに、杉の皮のインクや木粉で作った色彩豊かなクレヨン、木軸ペンで書いて楽しめるコーナーです。木の成分で描く文字や絵を体験できます。木の硯など、日本の書の文化を感じる展示もあります。
木×雑貨・インテリアをテーマに、曲木や圧縮など新たな技術で美しく使いやすいデザインのアイテムを体感できるコーナーです。曲線美を持つ木、しなやかな柔らかさを持つ木、繊細な加工を施した木を感じていただけます。
木×雑貨・インテリアをテーマに、曲木や圧縮など新たな技術で美しく使いやすいデザインのアイテムを体感できるコーナーです。曲線美を持つ木、しなやかな柔らかさを持つ木、繊細な加工を施した木を感じていただけます。
木×服・装飾をテーマに、モダンな下駄や様々な木からつくられたファブリック、かんなくずの花など、着る・まとうを体験するコーナーです。身に着けることで、木のやさしさと香りが五感を刺激し、自然と一体になります。
木×服・装飾をテーマに、モダンな下駄や様々な木からつくられたファブリック、かんなくずの花など、着る・まとうを体験するコーナーです。身に着けることで、木のやさしさと香りが五感を刺激し、自然と一体になります。
フューチャーライフエクスペリエンス期間展示